カイワレです。
毎年のことですが今年もフジロック行ってきました。
もうお盆になってしまいましたが……
実はフジロック終わって帰宅後に高熱が出て、医者行ってみたらなんとコロナウイルス陽性が判明し。一週間ぐらい熱が引かなくてしばらくぐったりしてて、ブログ更新する元気もなかったのでこんな時期の更新です……。
どうもツイッターのタイムライン見ていると、結構フジロッカーの間で陽性出ているみたいで、まだまだコロナ流行ってますね。油断しました。
いまは後遺症もなく元気です。
さて。
トップに持ってきたのはマボロシとなって消えてしまったSZAが出演するはずだったころの画像ですね。
代打にキャンセル魔のThe Killersを持ってきて、それが大盛況で終わるというストーリーはなかなか熱いものがありますが、いまだにちょっと残念ですねSZAについては……
とはいえ、行けばくそみそに楽しいのは間違いないフジロック。
今年も備忘録として3日間+1日の模様を書き綴ろうと思います。
チー牛がぼっちでフジロックに行っただけですから、あまり期待しないでくださいね。
《FUJI ROCK FESTIVAL '24 前夜祭7/25》
去年、3日間雨の気配もほとんどなく快晴、テントの中が朝の6時半~7時ぐらいにはサウナ状態。
非常に苦しめられましたし、22、23と連続で雨のないフジロックが続いていたもんですから、「今年は絶対に木陰にテントを建てる!」という強い意志のもと、前夜祭から参加することにしました。
出発しようとしたらいきなり車のカギが折れて、なんつー幸先悪い……と思いつつ新潟市へ爆走。
水曜に新潟市で前泊、翌日木曜の新幹線で越後湯沢へ。
当日朝、やたら雨降ってんな~~と思ったらあちこち冠水のえぐい雨が降ってたみたいですね。間一髪でした……。
[写真・動画で見る]水、水、水…新潟の早朝を襲ったゲリラ豪雨の衝撃(7月25日) | 新潟日報デジタルプラス
昼前に越後湯沢へ到着。
10時半ごろからシャトルバスの列に並び始めて(赤い屋根の先端ぐらいにいましたかね、最初の折り返しらへん)。
木曜のシャトルバスは12時発、1時間半並んで乗れたシャトルバスは2台目でした。
このころには住んでいる山形でも各地大雨でやばいらしいことをニュースで見かけ。職業柄、災害があると出勤の可能性高いので、招集かかったらどうすんねんすっきりフジロック満喫させてくれや……と思いつつも、バスの車内に鳴り響く忌野清志郎のおかげで気持ちは苗場へ。
苗プリよ、私は帰ってきた!!! pic.twitter.com/q3cH7NDrv8
— カイワレたぬき (@babel_raccoon) 2024年7月25日
そういえば今回、イープラスでチケット買ったのですが、誤って「スマチケ」なるシステムで買ってしまいまして。要するに現地でスマホの画面を見せる電子チケットなわけですが、しかしリストバンドシステムのフジロックで電子チケットである必要ないのですよね。
いつもだったら先に郵送されてくるリストバンドを装着状態で苗場に乗り込むところが、今回はなかったのでまー落ち着かない落ち着かない。
苗場に着くなりリストバンド交換所に行かなければならない手間が増え……今年の反省点その1ですね。
ぼっち参戦のいいところは、小さいテントで場所確保しやすいところですね。グループでデッカいテント立ててる人たちすごいわ、たぶんそれだけでストレスかかってひと悶着あって微妙なグループ内不和が~~とか考えちゃうと一生ぼっち参戦の予感。
テントも無事張り終わったので、イエロークリフで腹ごしらえ。ルーローハンとハイネケンをキメて、フジロックをじんわり実感。コロナ以降にできたイエロークリフ、すごくいいですよね立地とかいろいろ。前にアスファルトのとこに飯屋があったの今じゃ思い出せないくらいだな。
本祭だとあれが見たいこれが見たいと忙しくなるところ、それがない前夜祭なんで、大道芸人さんたちにも人垣がわらわら。大道芸楽しむなら前夜祭が一番かも。
そして18時、ゲートオープン!
一目散にもちぶたのもとへ。コレやねんコレコレ~
前夜祭、参加するのは2019以来だったのですが、こんなに混むもんだっけ?と思っちゃうくらいにすでにオアシスはパンパン。
この後、苗場音頭を眺めたりしながら飯を食い。
(フェスにぼっち参戦は余裕ですが苗場音頭にぼっち参戦はハードルが高い)
レッドマーキーのスペシャルギグを見に行きました。
まずはDJ マメヅカ氏が『Mr.Brightside』や『世界の終わり』でフロアを温めた後。
日高御大が自ら見つけてきたという、今年のフジロック賑やかし枠のフィンランドのバンド。
youtu.be
この曲がめちゃくちゃよくて楽しみでした、ていうかいまどきハーモニカ担当ってメンバーがいるってだけでなんかテンション上がりますよね。
めっちゃよかったんですが、彼らはこのあと何度も現れることになるので、ここでは割愛。笑
とにかく、フジロック一回目でちょっと緊張気味のスタートっぽかったんですが、オーディエンスの熱狂を見て彼らも盛り上がってくれてた感じで、非常に熱いギグとなりました。
このあとまさかのどぶろっくが出てくれたらしいですが、体力確保のためにこの日はこれでテントへ撤収。
前夜祭だけでめっちゃ書いてしまったな……。
前夜祭は久しぶりでしたが、やっぱりあの「始まってるんだけどまだ始まってない」感は独特ですね。初日はともすれば「あー始まっちまった終わりがくる……」といきなりブルー入ったりもするもんですが、なにせまだ前夜であって始まってもいないんで、会場入り後のモチベーション的には前夜祭が一番楽しいかもしれません。
始まりをかみしめながらテントで就寝。
《FUJI ROCK FESTIVAL '24 初日7/26》
おはようございます。
5時に起床しました。熟睡するために木陰を確保したのに、完全に本末転倒。
朝風呂浴びてみんなと歯磨き。この時間にフジロックを感じる。
グッズ買うのに時間とられたくなかったので、もうこの時間からアーティストグッズ売り場へ。
時間にして7時20分ごろ、8時開始の40分前でしたが、すでに結構な列。200人くらいは並んでましたかね。
お目当てのTシャツを手に入れたのは9時半ごろ。結局2時間近く並びました。金曜参加だとマジでレッドとかヘブンの一発目は間に合わないよねこれ並んでると。
オフィシャルのTシャツも1枚購入。モバイルオーダー、めっちゃ早くて便利でした。アーティストグッズもそうならんかね。
とりあえず目的のものを変えたのでほくほくしながらいったんキャンプサイトへ。腹が減っていたので腹ごしらえ。
うめえホットドッグをIPAで流し込んだら、グッズをテントに置いていざ会場へ。
レッドゲートからの入場です。
レッドマーキーでは昨年のROOKIE A GOGOから新東京が演奏中。なんだかテクいしかっこよくて足を止めたくなりましたが、お目当てが奥のほうだったのでここは我慢して場内へ。
やっぱグリーンステージでっけ~とか、キッズランドあたり歩いてるときのオーナメントの感じとか、浅貝川とか、一年ぶりに歩く会場内は感慨もひとしお。
今年のトップバッターはジプシー・アバロンで彼女から始めることにしました。
昨年のフジロックではCory Wongのステージにゲストとして出演。貫禄も出てきて今や日本を代表するギター・ガールなのではないでしょうか。
モード学園のこれとかとても好き。
やってることが渋くてかっこいいのにベビーフェイスでちょっと舌っ足らずなボーカルなのがギャップあっていいですよなぁ。
実は私が初めてフジロックへ参加した2017のときも、トップバッターとして見たのが木道亭の彼女だったんですよね。
なんせ木道亭だったのでほぼアコースティックでしたが、そのときからめっちゃかっこかわいくて。
fujirockexpress.net
ベレー帽がお似合いでした。
今回も衣装はイエローグリーンのフリルでキュートながらも、熱いギタープレイでアバロンを熱狂させておりました。
後日のヘブンのスガシカオでもゲスト参加していたそうで。引く手あまたですな、もっともっといろんなところでプレイしてるところを見てみたいものです。
彼女のステージを見終わった後はフィールドオブヘブンへ。
ヘブンのトップバッター、渋さ知らズオーケストラがいきなり大熱狂の波を起こしているところでした。通行人もみんなノリノリにさせるあのパワーたるや。
腹ごなしにヘブンのキューバサンド。もぐもぐ食ってたら、渋さのハチマキ法被のおんちゃんがステージ終わった後爆速でキューバサンド屋に出現してビール飲んでたのは草でした。
熱狂冷めやらぬ中、私のお目当てはこちら。
フジロックにラインナップされるまで知らなかった(というか、シャムキャッツ~ミツメ~あたりの雰囲気のバンドなのかなと勝手に思っていた)のですが、これは全然違う方向でいいバンドをずっと聞き逃していたなと。
youtu.be
め~っちゃ私が好きな方向の正統派ロックじゃないですか。
歌詞の力の抜け感もいいんですよね、こういう絶妙な諦観みたいなものがニュアンスとして含まれる唄を歌うバンドが大好きなんですよな。
大好きなんですよなと言いながら予習は微妙、パーソナリティもよくわかってない状態で迎えましたが、
「盛り上がってるように見せないと……親にカッコがつきませんもので……よろしくお願いします」
というド頭のMCでほっこり、完全につかまれまして。
『家主のテーマ』『SHOZEN』『きかいにおまかせ』あたりめっちゃ好きだったんですがこの3曲やってくれて超満足。
ヘブンよりレッドでは?と思ってたんですが全然ヘブンも似合ってましたね、最高のライブでした。
次が控えているので後ろ髪引かれつつ、ヘブンを途中退出。グリーンステージへ向かいます。
あの爆発、ほぼ完全にツイッター上の口コミ的なもので急に火が付いたように記憶しております。
これはやばいインディーロックバンドが現れたね!とみんなが口をそろえて言ってましたんで、そないにすごいかねと思いつつ、確かにサウンドやボーカルは私も好きな感じでした。
ただ曲の展開というのか、いまいちノるのが難しい音楽をする人たちだなぁという印象。でも聞いてるうちにスルメ感が出てきてけっこういいかもと思い始めてきた、それぐらいのタイミングで今回彼らを見ました。
たぶん、ステージのデカさだけでいえば彼らのキャリアとしては異例のクソデカを任されて、しかもそれがなぜか遠く離れたジパングニポンの国という意味不明さ、たぶん本人たちも半分ヤケクソというか戸惑いみたいなものもあったんだと思います。
が、ゆえに、「どうにでもなれ、全力で楽しもう」という雰囲気と気合をすごくびしびしと感じまして、粗削りながらいい情熱を感じるライブでした。
というか、ボーカルの声がきれいなんで山との相性がめちゃくちゃよろしい。これはたぶんレッドとかに出てたら印象違ったんじゃないかな、昼のグリーンが結果的によく似合うバンドでした。新曲もめっちゃよかった。
あと、「風里鼓」のバンダナはすごい気になった、かわいい。笑
さて、Friko鑑賞後はレッドマーキーへ。
BOOM BOOM SATELLITESの中野氏とTHE NOVEMBERSの小林氏がタッグを組んだスーパーユニット。
コロナ禍の中で外タレなしでの開催となった2021、私もこの年は参加を見送って配信を見ていたのですが、スペルバの鬼気迫るパフォーマンスに胸を打たれまして……ベストアクトだったんですよ私の中で。
なので、またフジロックはレッドマーキーでスペルバを見ることができるってんで結構楽しみにしておったんです。
とはいえしばらく時間あったので、レッドマーキー前で椅子に座って待ってたんですが。
スペルバがリハでKick It Outをやり出して慌てて走るの図 pic.twitter.com/sTJYun9iis
— カイワレたぬき (@babel_raccoon) 2024年7月26日
リハーサルでなんとBOOM BOOM SATELLITESの『Kick It Out』をフルパフォーマンス!!!
めちゃめちゃくちゃくちゃ好きな曲だったんでブチ上がってしまいまして、もうぶっちゃけここがピークといっても過言ではなかったですね(失礼)。
もちろん、本編もさすがの完成度。
ツインドラムでお腹痛くなるくらいキックが効いていて、音圧がブリブリで飛び跳ねまくってしまいました。
ていうか、今年のレッドマーキーはどのライブも音がよかった印象ですね。
ブンブンの曲も交えてのセットリストでしたが、小林氏の声質が故・川島氏に近い感じなもんですから憑依しまくっててヤバかった。
とうとうブンブンのライブを見ることができなかった人生でしたが、スペルバがちゃんと継承しているんだな、としみじみ実感しました。
余談。翌日、中野氏と小林氏がグリーンの入り口あたりで10-FEETのライブを談笑しながら見ているところを見かけましたが、お二人ともライブ衣装ほぼまんまの格好だったんでオーラがヤバくてとても話しかけられませんでした……笑
本当は途中で抜けるつもりでしたが、あまりのパフォーマンスにその場を離れることができず。
最後まで彼らを観たのち、グリーンへちょっと駆け足。
オマーアポロの兄さん。私のようなチー牛にとっては、彼のようなフェロモンムンムンの、オスとしての敗北を感じるアーティストは苦手の部類に入るのですが(何)、聴いてみたらこの曲がとてもよくて。
結局この曲は聴けずじまいだったんですけども、夕方の涼しくなってきたグリーンステージで彼の歌声を聴いていると、気持ち良すぎてまどろみがエグかった。
youtu.be
やってくれたこれもすごく好きな曲なんだけど、マジで眠みがヤバみ。笑
時間帯の問題もあるのかもだけど、まぁまぁ空いてたのだけちょっとごめんなぁという気持ち。
しかし間違いなくいいパフォーマンスをしていたし、結構フレンドリーな感じで常にオーディエンスを気遣ってる感じもあって好感度隆。さわやかでめちゃくちゃ気持ちよかったので、タイムテーブルに余裕があれば前の方で全編見たかった。2022のTom Mischに近い心地よさを感じましたね。
オマーのニキ、ごめんよと思いながら途中退出。この日はレッドマーキーに用事が詰まっていました。
しれっとラインナップに追加されたときにびっくりでした、なるほど観たい!という気持ち。
youtu.be
代表曲の1つ『Dum Surfer』ぐらいしかちゃんと聴いたことなかったんですけど。
ただ、この1曲で彼がどういうアーティストなのかかなりわかりやすい、名刺的な1曲ではありますよね。
みたいなアッサイアッサイ理解のまま見に行きました。新曲もめちゃくちゃよかったんで楽しみにしつつ。
あの混沌とした暗く熱い塊みたいな世界観でレッドマーキー内が充満。あんなにギター振り回したりする人だとは思ってなかったんですが、そういう取り憑かれたようなパフォーマンス含めて、濃密なキング・クルール・ワールドに誘われました。なんかいい意味ですごいぼーっとしちゃったんですよね、熱に浮かされるというかなんというか。
とはいえ、「来日は10年ぶりだぜ」みたいなMCもあり、出てきた当時のカリスマ的な感じから経験を重ねて、なんか余裕のある安定感あるライブでした。かなりよかった。
でもって、このままレッドマーキーにとどまり。この日の私の大本命はレッドトリのこの方。
幻となった2020フジロック以来のリベンジがようやく達成。
タイミング的には宇多田ヒカル『BADモード』のプロデュース業で名が知れ渡った後、絶好のタイミング。
youtu.be
マジでこれが最高でめちゃくちゃ楽しみだったんです。新譜がとにかくイイ。
始まってみれば、もう深夜マーキーが始まったのか!?というくらい、全編4つ打ちバッキバキ。フロア踊りまくり。レーザービュンビュン。
照明まぶしくてムスカ状態になりながら、私も汗だくで踊り狂いました。
宇多田ヒカルがサプライズゲストで登場するのでは?みたいなひそかな噂話もありましたが、終わってみればどう考えても彼女が差し込まれる隙なんてどこにもない、完璧なダンスフロアを作り上げておりました。
今の彼のモードは4つ打ちで攻撃的にぶち上げる感じなんでしょうかね。
個人的には彼を知ったのはこの曲だったので、これを聴けるくらいな、沁みさせるセットリストであっても嬉しかったなという気持ちもありつつ。
youtu.be
MVとても綺麗なのでぜひ見てほしい。
ともかく、この日一番の熱狂で躍らせてくれました。金曜ベストアクトは彼で決定です。
興奮冷めやらぬ中、しかしこの日はこのバンドを見届けないわけにはいかない、という気持ちでグリーンへ。
めーっちゃ後ろの方から見ましたが、さすがのパフォーマンス素晴らしかったですね。
なんというか私の趣味的にはああいうスタジアムロックというか、いわゆる陽キャロックはあんまり受け付けないところがあって……数年前に『Mr.Brightside』を聴いてみたときは「うーんダサい」というのが感想(失礼)で、ピンと来てなかったんですが。
youtu.be
彼らが決定したとき、SZAキャンセルで意気消沈していたTLがブワーッと色めきたって、いやこの盛り上がりちゃんとついていかねば聴かねばという半ば焦りのような気持ちに襲われまして。シンガロングに備えて聴きこんでいたら、今では空で歌えるくらい好きな曲になりました。
一番好きなのはフジ1曲目で披露してくれたこの曲です。レッドから移動中に聞こえてきたんで、ちょい駆け足でグリーンに向かいました。
サービス精神のカタマリというか、ショーマンシップにあふれたライブでずっと楽しかった。去年、私の大好きなTHE STROKESが出てくれたときは、観客側のノリがイマイチに感じましたけどああいう淡々としたライブがスタンスのバンドなんでそりゃそうだよね、と思いましたが(ライブはめっちゃ良かったですよ)、キラーズは真逆でしたね。あえて悪く言うなら盛り上げることしか考えてないというか笑、気配りマックスのショーでした。
何より、観客を引っ張り上げてドラムを叩かせたパフォーマンスは熱かった!
定番のパフォーマンスらしいですが。ワタル氏がバンドやってることもあってめっちゃうまくて、それも含めてよかった。
ラストの『Mr.Brightside』は静かなアレンジで演奏し始めて、え~これはちょっと……と思っていたらあのギターのアルペジオが鳴り響き。観衆大爆発。後ろのほうだったんでさすがに周りでシンガロングしてる人は少なかったですが、こちらまで聞こえる大合唱で大団円。
今年のフジロックのハイライトだったんじゃないでしょうかね。とてもいい光景でした。
これは私の問題ですが、キラーズを見ているとき、この日一日ビール飲みすぎなのにゲップしなさすぎてガスたまって強烈な腹痛に襲われていました。一心不乱に腹さすりながら「じぇ~らし~」って歌ってました。笑
キラーズの後は深夜レッド一発目電気グルーヴを見ようと思っていたのですが、レッドは屋根の外までパンパンでとても入れず、腹痛も相まってすごすごと退散。私のフジロック初日はこの後トイレにこもって終了です。
初日振り返って、ずっと見たかったFloating Pointsを見れたのが超嬉しかったですね。できればホワイトで見たかったですが……
そういえばRemi Wolfのキャンセルもすごくショックでした。体調の問題みたいなので仕方ないんですけどね、またどこかで観たいです。
それから無理してでも観とけばよかったなとちょっと後悔しているのはGHOST-NOTE。『Bad Knees』とかめっちゃ聴きたかったんですが、キングクルール→ゴーストノート→フロポのレッドヘブンレッドを往復する過密テーブルでは断念するを得ませんでした。また近くヘブンに出てくれ……!
雲が多くて、でも大雨は降らなくて、かなり過ごしやすい一日でした。
前夜祭から参加ってこともあって、初日が長くてすでに疲れ気味。来年こそもっときっちり体力つけて臨む所存。(毎年言ってる)
またそのうち2日目以降を更新していきますので、よければそちらもお読みください。それでは。